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**09月27日
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西葛西 8:50〜清新町緑地〜新長島川親水公園 11:20
あんずの里周辺の観察に時間を割いてみました。
一目で見渡せる程の狭い公園ですが、東西と南北のグリーンベルトが交差する位置。 関東平野を南下してきて葛西臨海公園まであと一息、東京湾に向かう渡り鳥が立ち寄るようです。荒川沿いに来るのでしょうか?それとも水元〜江戸川〜旧中川〜境川・新川〜行船公園のコース?。 ケヤキやクスノキやマツの高木が多いなかで、ここは杏とソメイヨシノの中低木。遊歩道から一歩外れて人通りが少ない。周囲を中高層のマンション群に囲まれて風が弱い。小鳥達にとってはひとときの休息場所なのでしょう。 冬にはウグイス、シロハラ、アカハラ、ジョウビタキなどが住み着くのですが、春秋の渡り鳥はほんの一瞬。それだけに、会えると嬉しいです。 10.メジロ [Zosterops japonicus]
ヒタキやムシクイ類の地鳴きに耳を澄ましているときは五月蠅いです。
11.センダイムシクイ [Phylloscopus coronatus] (1)
双眼鏡で一瞬頭央線が見えたのでセンダイムシクイと判定しましたが、頭頂部が写っている写真がありません。
下尾筒の黄色味が淡いのでもしかしたらメボソムシクイ [Phylloscopus borealis] かもしれませんが、眉斑はセンダイっぽい。 時期的にはセンダイムシクイにしてはやや遅いか?。鳴いてくれないし、渡り途中のムシクイは難しいです。 (追記)ピンボケ写真の中に、頭央線が僅かに見えるような写真がありましたので、センダイムシクイとしましたが、下嘴に僅かな暗色味があり、微妙です。 典型的なメボソムシクイだともっと暗色味が強いような気もするのですが、……難しい。 ムシクイは大好きな鳥なんですが、秋の渡りのは本当に難しいです。 12.シジュウカラ [Parus major]
日が射したり陰ったりの天気でした。
太陽が出ると真っ先に薮から出てくるのがシジュウカラで、シジュウカラの声を聞きながら待っていると、ヒタキ、ムシクイの順に姿を見せる、という繰り返しでした。 13.コサメビタキ [Muscicapa dauurica] (1)
クリッとした大きな眼が印象的なのですが、姿は一度だけ。
その後姿を現すのはキビタキばかり。 15.モズ [Lanius bucephalus] (1)
高木の梢を渡りながら存在を主張していました。
葛西臨海公園臨海橋 12:40〜芝生広場〜中の沢・下の沢〜公園中央部 15:15
今日はなぎさと鳥類園には行きませんでした。
--.モズ [Lanius bucephalus]
林の上の方から綺麗な囀りが…?今の時期キビタキにしては?と思っていると、続けて「キチキチキチ……」
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