Kazz's FieldNote

野帳 〔2018年08月15日(水) の鳥見のーと〕

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深浦の潮位グラフ 2018/08/15
本日の潮位表
脇神の気象グラフ 2018/08/15
amedas
潮位と気象のデータは気象庁発表のものをgnuplotでグラフ化しています。データの著作権者は気象庁です。

北秋田市北欧の杜 10:00〜11:50

03.カイツブリ [Tachybaptus ruficollis]

成鳥幼鳥あわせてざっと30羽近く。数ペアが繁殖したようです。
雛はまだ親から給餌を受けているようで、潜った親が浮かび上がると雛たちが泳ぎ寄って行きます。
最初に親に泳ぎ着いた子が餌をGET!です。
どこに浮かび上がってくるか分からないので、早く親を見つけたもの勝ちで、必ずしも大きな強い子ばかりが餌にありつける訳ではないようで、公平な良いシステムです。
カイツブリの写真 カイツブリの写真 カイツブリの写真 カイツブリの写真 カイツブリの写真
カイツブリの写真 カイツブリの写真 カイツブリの写真

07.イカル [Eophona personata]

よい声で鳴いていました。

ウチワヤンマ [Sinictinogomphus clavatus]

オニヤンマかと思いましたが、違います。
ウチワヤンマの写真 ウチワヤンマの写真
野鳥観察舎 [Birdwatching hide]
ここには初めて来ました。人っ子一人いません。
立派な、立派すぎる野鳥観察舎があります。掃除も行き届いています。
しかし、ソフト面ではなんというか。箱モノ行政の典型。
大きく広くて頑丈なアクリルガラスの窓は全天候仕様で雨風完全シャットアウト。でも小鳥の声が聞こえないよお。なにか違うような、ずれている感覚がする。
掲示物をみると、連絡先の管理者は現在存在していない。指定管理者はとうの昔に変更になっているようです。
観察ノートに記入してくれとあるが、観察舎内のどこを探してもそんなノートはない。
鳥類リストは古すぎ。いつ(何年)の記録なのか書いてないんじゃ役に立たない。
掲示されているリストの分類体系はあまりに古い。昭和40年代の頃の図鑑を見てるような懐かしさ。
小中学生にこれを見せたら「図書室の図鑑と違う?」と混乱すること必至です。
ビクセンの古い古いフィールドスコープが3台備えられているが、雲台が壊れていてガタガタで固定できない。
アイピースは覗きにくいし、酷く反射が多くてよく見えない。
いやあ、全て古すぎるでしょう。維持更新の予算化ができないならこんな贅沢な箱は作っちゃいけないでしょ。
ウチワヤンマの写真 ウチワヤンマの写真 ウチワヤンマの写真 ウチワヤンマの写真 ウチワヤンマの写真 ウチワヤンマの写真
ウチワヤンマの写真 ウチワヤンマの写真 ウチワヤンマの写真 ウチワヤンマの写真 ウチワヤンマの写真 ウチワヤンマの写真
ウチワヤンマの写真 ウチワヤンマの写真 ウチワヤンマの写真 ウチワヤンマの写真
立派な建造物一つより、質素なハイドを複数作ってくれた方がどれだけ嬉しいことかと、いつも思います。



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