|
||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||
elapsed=493.05 msec
|
||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||
**08月15日
|
北秋田市北欧の杜 10:00〜11:5007.イカル [Eophona personata]
よい声で鳴いていました。
野鳥観察舎 [Birdwatching hide]
ここには初めて来ました。人っ子一人いません。 立派な、立派すぎる野鳥観察舎があります。掃除も行き届いています。 しかし、ソフト面ではなんというか。箱モノ行政の典型。 大きく広くて頑丈なアクリルガラスの窓は全天候仕様で雨風完全シャットアウト。でも小鳥の声が聞こえないよお。なにか違うような、ずれている感覚がする。 掲示物をみると、連絡先の管理者は現在存在していない。指定管理者はとうの昔に変更になっているようです。 観察ノートに記入してくれとあるが、観察舎内のどこを探してもそんなノートはない。 鳥類リストは古すぎ。いつ(何年)の記録なのか書いてないんじゃ役に立たない。 掲示されているリストの分類体系はあまりに古い。昭和40年代の頃の図鑑を見てるような懐かしさ。 小中学生にこれを見せたら「図書室の図鑑と違う?」と混乱すること必至です。 ビクセンの古い古いフィールドスコープが3台備えられているが、雲台が壊れていてガタガタで固定できない。 アイピースは覗きにくいし、酷く反射が多くてよく見えない。 いやあ、全て古すぎるでしょう。維持更新の予算化ができないならこんな贅沢な箱は作っちゃいけないでしょ。 立派な建造物一つより、質素なハイドを複数作ってくれた方がどれだけ嬉しいことかと、いつも思います。 |
|||||||||||||||||||
|