Kazz's FieldNote

野帳 〔2011年07月11日(月) の鳥見のーと〕

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八戸の潮位グラフ 2011/07/11
本日の潮位表
鹿角の気象グラフ 2011/07/11
amedas
潮位と気象のデータは気象庁発表のものをgnuplotでグラフ化しています。データの著作権者は気象庁です。
当地も本日梅雨明け宣言が出ました。今年は記録的に遅い雪解けと異常に早い梅雨明け。
あれだけ多かったコムクドリは、もう全く見られなくなりました。4/28初認、6/29終認。
2か月間で伴侶を選び、巣作りし、産卵・抱卵・育雛を終えて旅立ってしまいました。
そして、葛西臨海公園には恒例の早い渡りで7/3に現れたそうです。
北国の短い夏は慌だしく過ぎ去ります。
気温がぐんぐん上がって、脊梁山脈に大きな積乱雲が。

鹿角市米代川稲村橋〜久保田〜観音堂 7:35〜8:20

もしかしたらシギチの秋の渡りが……と米代川沿いを探索。まだちょっと早いようです。

14.イカルチドリ [Charadrius placidus] (2)

春からこの場所に2羽います。営巣している可能性もありますが。

18.チゴハヤブサ [Falco subbuteo] (♂1♀1)

目の前から飛び立って、あれ?チョウゲンボウかな?と思いましたが。
見ると黄色いアイリングが目立つチゴハヤブサでした。2羽でよく鳴き交わしていました。
毎年この付近で営巣しているようで、民家のとても多い集落(団地)中の一本杉に巣を構えたようでした。
とりあえず今日は観察。写真は後日のお楽しみと。
大原 様 2011/07/12.14:38:09
コムクドリの飛来する時期が他の鳥に比べて早いことに疑問を思っていましたが、もしかしたら繁殖地に滞在する期間の短さが要因なのかもしれませんね。
それにしても、チゴハヤブサがカッコイイ。写真も素敵です。
oosato 2011/07/12.23:18:05
大原さん、こんばんは。
今年、コムクドリを家のそばで見たのが4/28。最初はペアで庭の餌台のリンゴに来ていました。
5/26頃から♂♀交互に来るようになり、これは抱卵中かな?と想像。
6月に入ると育雛で高カロリー食が必要になったか、庭に来てせっせと虫取り。
6月下旬には時々巣立ち雛を連れて現れるようになって、あと一月ぐらいで立派になって旅立つのかと思っていたら、突然いなくなって驚きました。
渡りと言っても、種によって色々なパターンがあるようで、興味は尽きませんね。



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