Kazz's FieldNote

野帳 〔2011年01月16日(日) の鳥見のーと〕

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八戸の潮位グラフ 2011/01/16
本日の潮位表
鹿角の気象グラフ 2011/01/16
amedas
潮位と気象のデータは気象庁発表のものをgnuplotでグラフ化しています。データの著作権者は気象庁です。
山陰北陸や日本海沿岸地方は大荒れの天気のようですが、ここ奥羽山脈北部の盆地では青空が出て微風、時々乾いた粉雪が舞っています。
気温は低くキリリと寒いです。
雪が深いと普通の石突の三脚では使い物になりませんので、ストックを一脚代わりにして撮影しました。三脚用スノーシューを自作してみようかな。

鹿角市花輪荒屋敷〜花輪小学校〜桜山 14:15〜16:20

自宅からすぐ傍の小学校(母校です)に行ってみました。踏跡もないグラウンドの周囲を膝下まで埋まりながら一周。
急峻な山城跡のこの場所からは、盆地の小さな町と周囲の山並みが一望できます。来月、国体とインカレのスキー競技が行われる予定のアルペンコースが白く輝いています。後方の皮投岳(1122m)、五ノ宮岳(1115m)の頂は雪煙と雪雲で見えません。
高層に厳しい寒気が流れているのでしょう。
花輪スキー場ジャイアントコースの写真 花輪スキー場(756m)パノラマコースの写真 五ノ宮岳への稜線の写真 花輪越・馬の背のピーク(893m)の写真

02.アオゲラ [Picus awokera] (♂1♀1)

庭の杉の木に雄も来ました。我が家の周囲に少なくとも♂♀各1羽はいるようです。

09.ウソ [Pyrrhula pyrrhula] (15〜20)

ソメイヨシノの木の下の雪面に新芽の食い滓が散らばっていて、見上げると群がいます。今年は雪の重みで枝が相当傷んだ上に、他の餌が少ないので、お花見は寂しくなるかもしれません。
尾羽の軸斑をよく見ると、多くが亜種アカウソのように見えます。ということは亜高山帯から降りてきたのではなく大陸から渡ってきたのでしょうか。渡りの越冬なら、こんな山中ではなくもっと日本海沿岸や暖地に行きそうなものですが、大陸で繁殖する亜種アカウソの識別点として尾羽の軸斑を見るのは妥当なのでしょうか?
すこし疑問を感じてしまいました。この夏は繁殖期のウソを見てみたいです。
ウソの写真 ウソの写真 ウソの写真 ウソの写真 ウソの写真 ウソの写真

10.キジ [Phasianus colchicus] (♀1)

ほぼ毎日見ていますが、不意に出会うので写真はなかなか撮れません。

11.ヒガラ [Parus ater] (2)

シジュウカラ・ヤマガラに続いて、ヒガラにやっと会えました。

12.ゴジュウカラ [Sitta europaea] (2)

雪が深くてすぐには近づけずヒガラを見失いました。でも、雪を掻き分けていくとその木の幹にゴジュウカラを見つけました。
ゴジュウカラの写真 ゴジュウカラの写真 ゴジュウカラの写真 ゴジュウカラの写真 ゴジュウカラの写真 ゴジュウカラの写真



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