Kazz's FieldNote

野帳 〔2010年10月31日(日) の鳥見のーと〕

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東京の潮位グラフ 2010/10/31
本日の潮位表
江戸川臨海の気象グラフ 2010/10/31
amedas
潮位と気象のデータは気象庁発表のものをgnuplotでグラフ化しています。データの著作権者は気象庁です。
台風一過の秋晴れ!とはならず、厚い雲に覆われ時々小雨で寒いです。

西葛西 10:40〜清新町緑地〜新長島川親水公園

11.大型ツグミの何か

ぐぜりが聞こえていました。ツグミかシロハラかアカハラか?分かりません。

新左近川親水公園 11:10〜臨海町緑地

冬の水鳥はまだのようです。

葛西臨海公園臨海橋 11:50〜芝生広場〜中の沢

なぎさ水路 12:35〜

海が荒れてなぎさ水路に水鳥が避難して来ている状況を期待していたのですが、風も弱く普段通りです。

葛西臨海公園鳥類園と東なぎさ側水路 13:00〜15:30

昨日目撃されたというオシドリ [Aix galericulata] ♂は見つかりませんでした。
下の池樹林からは大型ツグミ系の声が聞こえていました。シロハラでしょうか?姿は見えません。

--.コサギ [Egretta garzetta]

センターのスロープの目の前で採餌していたコサギが、下の池一周して戻ってみると無残な姿に。
コサギの写真
直前にオオタカ [Accipiter gentilis] 若に襲われたとのこと。
ちょうど私は下の池南側園路脇の樹林を見ながら歩いていた時間帯だったと思います。
今日はシギチドリが少なく騒ぎにならなかったので、全く気がつきませんでした。
鳥類園スタッフOHさんはバッチリカメラに収めていましたので、鳥類園ブログでの報告に期待です。

34.カワセミ [Alcedo atthis] (♀1)

お誂え向きの枝があって、お約束のように停ってくれるので人気者になっていました。
この真下の水路には10〜20cmぐらいのボラの群がびっしり集まっていました。狙っているのはもっと小さな稚魚でしょうが、人間の目ではよく見えません。
カワセミの写真

37.オオハシシギ [Limnodromus scolopaceus] (2)

水位が高く、アオアシシギとオオハシシギは中土手で休んでいました。その後、この群はなぎさ方向へ飛んでいくのが旧江戸川水門から見えました。
オオハシシギの一羽は毎年越冬している嘴の短く見える(アメリカ…!?と焦る;;;)個体のようです。
オオハシシギの写真

39.セイタカシギ [Himantopus himantopus] (1)

今日は旧江戸川河口舞浜側に1羽見ただけです。
不明シギ1羽
サイズはクサシギ〜ハマシギ程度。一瞬飛び去る後ろ姿だけ。
腰はハマシギのような中央部に縦帯で両脇白、そして翼帯があまり明瞭には見えなかったような気がします。
しかし、よく考えると普通種では該当するものが思いつきません。翼帯が明瞭ならハマシギ、ミユビシギあたりになりますが。
取り敢えず、曇天で一瞬のため翼帯をしっかり認識できなかったと言うことでハマシギの見間違いかなぁ?と無理矢理納得したのですが、1羽単独で下の池に来るというのもハマシギではあまりないことなので、すこし気になっています。



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