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**09月25日
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西葛西 12:55〜清新町緑地〜新長島川親水公園07.メジロ [Zosterops japonicus]
午前中の雨が上がり、メジロ、シジュウカラが活動をはじめました。
渡りのヒタキやムシクイの混群を期待したのですが。 新左近川親水公園 13:45〜13.センダイムシクイ [Phylloscopus coronatus] (1)
気配を感じてだいぶ粘ってみたのですが、写真は撮れず。
臨海町緑地 14:30〜葛西臨海公園臨海橋 14:50〜汐風の広場
期待に反して小鳥はさっぱり出会えません。
水辺ライン発着所 15:45〜東なぎさ水路23.オオソリハシシギ [Limosa lapponica]
東なぎさから西なぎさに大型のシギが飛んでいくのが見えました。シルエットから、おそらくオオソリかと。
西なぎさの堤防に居ればきっと近くで見れたはずですが、橋を渡って駆けてもたぶん間に合いません。 24.オオタカ [Accipiter gentilis]
鳥類園に向かって行く途中下の池方向に猛禽が見えました。
葛西臨海公園鳥類園下の池 15:55〜
下の池側だけ、反時計回りに巡回しました。
第一小屋に向かうと、引き上げてくる顔見知りの常連の方々。 直前にオオタカが現れてシギチは全部逃げたとのこと。池はもぬけの殻でした。 と、池の上を鳴きながら旋回している3羽の群。翼上面風切の白い部分が幅広いのでアカアシシギだと思います。 でも、飛翔時の鳴き声はアオアシシギとの区別が私には分かりません。(違うらしいんですが) 28.アカアシシギ [Tringa totanus] (4)
第一小屋前から移動してきたと思われる小群が擬岩前にいました。
一番奥と手前のがツルシギ、中4羽がアカアシシギ。 幸運にも近くで比較できたので、識別メモを。
30.ハイタカ [Accipiter nisus] (1)
ハイタカが林から飛び出しシギ達が逃げてしまいました。
見ると第二小屋から管理用通路の柵を乗り越えて水辺に入り込んでいる中学生らしい5人組がいました。 擬岩窓から大声で注意したら素直に戻ってくれました。好奇心旺盛な年頃、気持ちは分かるんですけどね。 ******** 本当なら、観察窓も柵も何もない状態で、鳥や野生生物との距離感を体験するのが一番良いと思う。 だけど、そうも行かない現実。 用意された窓から覗くと絶滅危惧種に苦もなく至近距離で出会えるのも、都市生活の恩恵なのでしょうか。 もしブラインドの観察窓がなかったなら、この距離でシギを見るにはどれだけの時間の忍耐と細心の注意を必要とするのか、思うと少し複雑な気持ちになります。 ******** |
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