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**06月08日
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鹿角市花輪甘蕗 11:00〜15:00
時々小雨。あわよくば一昨日見たアカショウビンの写真を撮りたいと出掛けたのですが……
他の小鳥類はそこそこいます。しかし、木が高いので殆どの鳥は見づらい場所でもあります。 実際、とても多いと思われるヒガラなども、さっぱり目にはできません。 06.ヤブサメ [Urosphena squameiceps]
年齢の悲しさ。私の高音域の聴覚は最近かなり衰えていて、9000Hzあたりが限界です。
ヤブサメは8000Hz〜10000Hzで鳴くので、ギリギリ聞こえるかどうかというところ。 それでもなんとか聴こえるのは、実際かなり大きな音で鳴いているのかなぁ、と思います。 08.アカショウビン [Halcyon coromanda]
杉林の中から時々声は聞こえます。しかし、姿は見れませんでした。
声の様子から、かなり広い範囲を移動しているようです。ここの杉林は15ha以上はあります。 昨日はT氏が視認されたとのことです。 12.キビタキ [Ficedula narcissina]
ここは20〜30m以上の高木が多く、下草も伸び始めてくる時期なので、数m前後の中層を飛び回るキビタキが一番見易い鳥だったりします。
13.ノジコ [Emberiza sulphurata]
庭園周囲で良い声で囀っています。鳴いている場所はアカマツ、カラマツ、トウヒ、コメツガ等、ソングポストとしては主にマツ科の明るい針葉樹の枝先を好むようです。アオジと姿はよく似ている上に囀りも紛らわしくて、私は咄嗟に断定はできないことが多いのです。アオジと違って出会う機会は多くないですし。
囀りはいちおう、音符で書くと、
意外と見つけにくくて、やっと場所が分かり、スコープを向けて「たしかにノジコ」と確認。 「そうだ、ノジコの囀りの場面の写真はなかったのだ」と思い出して、カメラを用意し始めると飛び去ってしまうというパターンが数回。結局、一枚も撮れません。 |
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