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**02月13日
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小さな移動性高気圧で久しぶりの好天。急に思い立ってお山に行ってみました。
八幡平大沼・後生掛〜ベコ谷地方面のブナ林 11:50〜14:00
記録的大雪だった昨冬に比べても、一目で更に雪が多いです。
路肩にスペースを見つけて車を止めたものの、見上げる高さの雪の壁で車道の外に出るのに一苦労。ストックを逆さにしてステップを削りながらやっと這い上がりました。 澄川の枝沢は雪に埋まって夏道の細い橋は場所が定かではありません。だいたい見当をつけて踏み抜かないように渡りました。まぁ、ここなら落ちても笑い話で済みますが。 スノーシューで膝上ラッセルの登りは、骨折治療で5ヶ月間休んでいた足にはきついです。大腰筋がグリグリ動く久しぶりの感覚でした。雪が重く感じるのは気温のせいか?足が弱ったせいか? 帰りは澄川林道に向かって雪の急斜面を駆け下り、とは言ってもまだ雪が深すぎて、パウダースノーを蹴散らしながらと言うわけにはいきません。
さて、肝腎の鳥は少ないです。アカゲラとカラ混群のお馴染みの顔ぶれです。
今朝まで雪が降り続いたためか、動物の足跡も見当たりません。僅かにノウサギとキツネ(?)を一ヶ所だけ見ました。 01.コガモ [Anas crecca]
温泉の熱で凍らない後生掛の水面で越冬しています。
02.ハシブトガラス [Corvus macrorhynchos]
この季節この標高にブトガラスがいるのは正常なのかどうか、良く分かりません。少なくとも、アスピーテラインを外れた場所では見たことはありませんから、人為的な開発に依るものでしょう。
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