Kazz's FieldNote

野帳 〔2014年07月28日(月) の鳥見のーと〕

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八戸の潮位グラフ 2014/07/28
本日の潮位表
鹿角の気象グラフ 2014/07/28
amedas
潮位と気象のデータは気象庁発表のものをgnuplotでグラフ化しています。データの著作権者は気象庁です。
梅雨明け宣言が出ました。
でも、太平洋高気圧ではなく、大陸からの移動性高気圧なので気温は低めです。

鹿角市花輪荒屋敷〜小沢田〜張渡〜火附森〜孫右衛門館 14:30〜17:50

07.モズ [Lanius bucephalus] (7〜8)

巣立ちした幼鳥が多いのでしょう。神社林、水田、林檎畑の周囲を集団で飛び回っていました。

09.メジロ [Zosterops japonicus]

10数羽の群を3〜4箇所で見ました。
胸の羽毛がモフモフした幼鳥がたくさんいます。

13.オオタカ [Accipiter gentilis] (巣立ち雛2)

まだ居ます。今日視認できたのは幼鳥2羽。
まだまだ狩は無理で、甘えた声で親を呼んでいます。
メジロもシジュウカラもそれを知っているのか、平気で周囲を飛び回っているのが笑えます。
親鳥も巣の近くでは狩をしないということを、彼等も承知なのでしょうか。
オオタカの写真
近所にお住まいの方の話では、オオタカとは知らなかったが数年前から毎年営巣しているとのことです。

15.サメビタキ [Muscicapa sibirica] (1)

鹿角に来てからは、サメビタキの姿を確認したのは初めての気がします。コサメはよく見るのですが。

18.アオゲラ [Picus awokera] (♂1♀1幼1)

子連れ一家でした。

19.センダイムシクイ [Phylloscopus coronatus]

もう鳴かないので、姿で確認するのは結構大変です。
双眼鏡で分かる距離までは来てくれないので、栗の木の高い枝をせわしなく動き回っている小さい奴を、やっとスコープの視界に捕えてセンムシと判別できました。

20.ホトトギス [Cuculus poliocephalus]

今年はカッコウよりホトトギスが多いです。

ミソハギ [Lythrum anceps]

お盆のお供え花のミソハギ、でも近年野山で殆ど見かけなくなりました。
昨年亡くなられた菩提寺の住職がそう嘆いていたのを思い出しました。
休耕田の片隅にひっそり咲いていました。盂蘭盆の時期まで咲いていてくれるといいのですが。
ミソハギの写真 ミソハギの写真 ミソハギの写真

キタテハ [Polygonia c aureum]

薄い"c"模様があったのでシータテハ [Polygonia c album] ?と喜びかけたのですが、キタテハにもあるんです。
種小名"c aureum"は"金色のc"、"c album"は"白色のc"。どちらも"c"模様に由来してます。
キタテハの写真 キタテハの写真 キタテハの写真



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