130508 Kazz's FieldNote

八戸の潮位グラフ 2013/05/08	鹿角の気象グラフ 2013/05/08
潮位と気象のデータは気象庁発表のものをgnuplotでグラフ化しています。データの著作権者は気象庁です。

鹿角市花輪荒屋敷自宅庭と周辺 14:30～16:00

庭の草木たち

ソメイヨシノ [Prunus x yedoensis]

本日やっと咲きました。平年ならゴールデンウィーク前に咲き始めるのですが。

エドヒガン [Prunus itosakura] var. シダレザクラ

2分咲きぐらい。普通ならソメイヨシノより遅いのですが。
そして、梅はまだ蕾です。完全に逆転してます。

カタクリ [Erythronium japonicum]

そろそろ終わりが近いです。しかし、最初の開花が4月16日で3週間以上も咲き続けています。
4月後半から異常な寒さが続いたためでしょう。
昨年は4月21日に開花して4月30日で終わりました。

ミヤマエンレイソウ [Trillium tschonoskii]

ショウジョウバカマ [Heloniopsis orientalis]

ブナ [Fagus crenata]

芽吹きが始まりました。

シラカンバ [Betula platyphylla]

花が終わって葉の芽吹きです。

庭の鳥たち
渡ってきた鳥が寒さで山に行けないのでしょうか。庭の回りをウロウロしてくれています。
嬉しいような、困ったような。
囀りが殆どないのも異常です。

01.ヒヨドリ [Ixos amaurotis]

ヒヨドリとコムクドリ専用の餌台。
慣れたものでw、きれいに食べてくれます。

02.ハシボソガラス [Corvus corone]

03.ヤマガラ [Parus varius]

04.シジュウカラ [Parus major]

05.コムクドリ [Sturnus philippensis]

周囲にはたくさん来ていますが、庭に居着いているのは2組。
それぞれ巣箱を確保してムクドリ襲来の度に戦闘が始まります。

06.アオジ [Emberiza spodocephala]

人間の後を付かず離れず、チッと鳴きながら付いてくる習性があります。
振り返ってもなかなか見つからない。そして、歩き始めるとまた後でチッ。苛つきます。
人の通った後は虫が出てくるからなのですが、葛西のＮチーフは「アオジの舌打ち」と呼んでいましたね。

07.エゾムシクイ [Phylloscopus borealoides] (2)

チョコマカ動きが速くて、観察も撮影も難儀な鳥です。
ちっちゃくてすばしこくても飛びついて同じ場所に戻る傾向のあるヒタキ類に比べて、日本産ムシクイ3種はどんどん移動してしまいます。キマユムシクイなどは割とヒタキ的な行動をするんですけどね。
2羽来ているのですがペアという感じではなく、1羽は何故かキビタキのペアに「お邪魔虫」のように付いて行っています。