Kazz's FieldNote

野帳 〔2013年05月07日(火) の鳥見のーと〕

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鹿角の気象グラフ 2013/05/07
amedas
八幡平の気象グラフ 2013/05/07
amedas
潮位と気象のデータは気象庁発表のものをgnuplotでグラフ化しています。データの著作権者は気象庁です。

八幡平大沼 9:30〜12:30

土曜日の観察会の下見です。
時期外れの雪が降り600m〜700m以上は真っ白になっていました。
北斜面の積雪は場所によってはまだ3m近く、気温は-2℃〜0℃前後、時々雪、ガス濃くて視界なし。
ヒタキ類もムシクイ類も全然いません。
野草はミズバショウが数株開いているだけで、キクザキイチリンソウもリュウキンカも気配すらありません。
困ったな。観察会はどうなることでしょう。当日はまた雨みたいですし。

鹿角市花輪荒屋敷自宅庭周辺 17:00〜17:15

帰ってきて、庭に出てみたら次々と現れる…
山では3時間で声だけの含めても13種、里では15分で視認14種。
深山の探鳥は効率悪いです。

14.ハシボソガラス [Corvus corone]

営巣しています。

--.シジュウカラ [Parus major]

巣材搬入して準備完了のようです。

18.エゾムシクイ [Phylloscopus borealoides] (1)

一見メボソムシクイかと思いましたが、「ピッ」という地鳴きでエゾムシクイと分かりました。
寒いので目一杯膨らんでいたからでしょう。
この寒さで山に行けずに里にとどまっているようです。囀りはありません。
エゾムシクイの写真

19.キビタキ [Ficedula narcissina] (♂1)

隣家の庭にいました。囀りは全くありません。
キビタキの写真 キビタキの写真

21.ムクドリ [Sturnus cineraceus]

時々、コムクの巣箱を奪いにやってきます。
その度に大騒ぎで、コムクが反撃しています。枝に停まったムクドリにコムクドリの雄が急降下攻撃、ムクドリが体格差を利して応戦。今のところ互角の闘いに見えます。
コムク同士の闘いでは雌が主役なんですが、ムクドリ相手だと雄が出てくるようです。

--.コガラ [Parus montanus]

コガラがまだ残っていました。お山は寒いものね。



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