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**05月27日
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皮投岳・五ノ宮岳山麓 9:00〜12:30
これまで何度か花輪盆地を取り巻く山々の上空に、トビでもなくノスリでもなくオオタカにしては明らかに大きく見え、もしかして……、と感じてはいたのですが、遠すぎてクマタカと同定もできずにいました。
今日は猛禽の定点観測をされているベテランウォッチャーの方にお誘いをうけてでかけました。 30年以上前には植物観察や沢登りルート探索でよく歩いた林道なのですが、当時は鳥には興味ありませんでした。 かなりデリケートな時期と思われるので場所は詳しく書きません。花輪盆地の東に連なる皮投岳五ノ宮岳の大きな山塊の周囲のどこかです。 01.ハヤブサ [Falco peregrinus] (♂1♀1)
まるでトビのように円を描きながら上昇気流に乗って長時間滑空していました。こんなのんびり飛ぶハヤブサなんて見たことありません。
その後、クマタカが現れると執拗にモビングを繰り返していました。モビングを受けるハヤブサは度々見ていましたが、するハヤブサと言うのは大迫力です。 04.ハイタカ [Accipiter nisus] (1)
鹿角ではハイタカ属はあまり多くなく、特にオオタカは見る機会は少ないようです。こちらに来てからツミは初見、ハイタカは2〜3度目、オオタカは未だ、トビ・ノスリはいつでもどこでも。
その他の小鳥類は特に探鳥していませんが気の付いたものだけ。
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