Kazz's FieldNote

野帳 〔2011年02月09日(水) の鳥見のーと〕

<< 01/23 01/25 01/27 02/01 02/03 02/05 02/07 02/09 02/12 02/14 02/16 02/19 02/21 02/22 02/24 >>
elapsed barelapsed barelapsed bar elapsed=484.35 msec
Validation icon Another html lint
このサイトはいかなる特定のブラウザの実装も推奨しません。 しかし、w3c (X)HTML規格には比較的忠実です。
八戸の潮位グラフ 2011/02/09
本日の潮位表
鹿角の気象グラフ 2011/02/09
amedas
潮位と気象のデータは気象庁発表のものをgnuplotでグラフ化しています。データの著作権者は気象庁です。
風はなく、細かな雪が静かに降り続く一日でした。

鹿角市花輪荒屋敷〜馬場 13:20〜

03.ノスリ [Buteo buteo] (1)

雪の降りしきる中、スギの梢から梢と渡り歩いていました。この時期何を食べているのか気になります。
自宅上空や周囲で何度もよく見かけます。同一個体なのか複数いるのか、まだよく分かりませんが、胸や羽のパターンを見ると1月25日のと同じように見えます。
ノスリの写真 ノスリの写真 ノスリの写真

火附森〜甘蕗 14:00〜16:00

いつもの散歩コースからさらに奥の山に踏み入ってみました。スギにカラマツ、アカマツが混じった林ですが、昔はもっと手入れの行き届いた美林だったような……。間伐や枝打ちがあまりされていないのでしょう。今年の雪でかなり傷んでいます。
踏み跡は皆無ですが、数日前の好天で雪は締まっています。
12日から開かれるスキー国体のクロスカントリー競技コースがこの林の中を横切っています。今はカラマツ林になっているこの辺り、小学生の頃スキーの練習に来た場所だったと思い出しました。当時は板はイタヤカエデの単板にカンダハーのビンディング、ストックは竹製でした。

ウサギの足跡

キジやウサギと思しき足跡は沢山見つかりますが、鳥や小動物の気配は少ないです。今日はもっと里の方に下っているのが多いのかもしれません。
足跡の写真 足跡の写真 足跡の写真

Hydrobaenus [フユユスリカ属] sp.

何か小さいものが飛んで来て雪の上に止まりました。氷点下の森の中で越冬しているのでしょうか。と思ったら、蚊ではなくてユスリカの仲間、フユユスリカ属のなにかのようです。
Hydrobaenusの写真

06.ツグミ [Turdus naumanni] (1)

凍らない小さな沢の水たまりの傍に珍しくツグミがいました。



<< 01/23 01/25 01/27 02/01 02/03 02/05 02/07 02/09 02/12 02/14 02/16 02/19 02/21 02/22 02/24 >>