Kazz's FieldNote

野帳 〔2016年06月10日(金) の鳥見のーと〕

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八戸の潮位グラフ 2016/06/10
本日の潮位表
鹿角の気象グラフ 2016/06/10
amedas
潮位と気象のデータは気象庁発表のものをgnuplotでグラフ化しています。データの著作権者は気象庁です。

鹿角市花輪火附森 16:00〜17:50

02.キビタキ [Ficedula narcissina]

このエリアはいたるところキビタキだらけです。
soundキビタキ (mp3 1分5秒)17時50分過頃収録 花輪火附森

05.クロツグミ [Turdus cardis]

今年の火附森には5羽ほどのクロツグミの♂がいるようです。おそらくは同数の♀もいるはず。
声の方向からナワバリを構えた位置を推定し地図に落とすと、こんな感じになります。尾根筋沢筋を隔てて300m〜400m程度の間隔を保っています。
火附森のクロツグミ分布
火附森A君〜火附森E君と呼ぶことにしました。
E君だけが高速道の下側。D君はまだ近くに行っていないので位置は不正確です。
C君は上り線花輪サービスエリアから、E君は下り線サービスエリアでも聞こえることがあります。
A君は4/22に録音が、E君は5/14に録音しています。
soundクロツグミ (mp3 14分30秒)16時31分過頃収録 火附森C君 花輪火附森
C君のさえずり。時々遠くからB君の声も聞こえています。
soundクロツグミ (mp3 9分37秒)17時04分過頃収録 火附森B君 花輪火附森
こちらはB君のさえずり。かなり激しい調子の囀りです。A君C君と高速道の騒音に挟まれた上にヒヨドリのテリトリーとも重なっているせいでしょう。
隣のA君の囀りも小さく聞こえます。C君のテリトリーの方からの地鳴き(ぐぜり)も微かに入っていますが、これがC君のものかC君のカノジョのものかは不明です。



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